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不燃物処理資源化施設

不燃物処理資源化施設の外観写真

施設概要

処理能力 20t/日

処理方式
スチール缶等:電磁石選別、圧縮機
アルミ缶等:リニアモーター選別、手選別

建設費 1億2,300万円
運転開始 昭和63年5月
メーカー 富士電機総設(株)

設備の特長

本施設は、省エネルギー・省資源化時代にマッチした最も新しい技術を取り入れた資源化プラントです。

手選別

  • 手選別ラインでは、粗大物、生ビン、カレット(色分け)を手選別し、再利用・再資源化します。

機械選別

  • 磁選機本施設には、電磁式吊下磁選機とプーリーマグネットを取り付けた選別コンベヤを配置し、高純度の鉄を回収します。
  • アルミ選別機リニアモーターの力で選別する方式であり、純度の高いアルミ類を回収します。
  • 圧縮機選別された再資源化物のうち、鉄類、非鉄類は大型圧縮機で連続的にブロック化します。

 

図と写真でみる設備

不燃物処理資源化の設備と流れ(PDF:123KB)

 

回転テーブルの写真
投入ホッパ・供給コンベヤの写真

 

 

選別コンベヤ・磁選機の写真
鉄圧縮機の写真

 

 

トロンメルの写真
アルミ選別機・アルミ圧縮機の写真

 

 

貯留ホッパの写真
カレット貯留ヤードの写真

 

 

制御盤の写真

 

平面図

平面図