埋立地(うめたてち)・浸出水処理施設(しんしゅつすいしょりしせつ)
ごみを燃やした時に出る灰と、リサイクルできなかったごみを埋立する施設です。
平成10年から令和8年までの28年間埋め立てることができます。
埋立地内全体に水を通さないシートを張り、灰で汚れた水が土の中にしみこんでいかないようになっています。

この施設について
(1)埋立地ができたのは?
平成10年3月です。
(2)埋立地を作るのにかかったお金は?
18億2千万円です。
(3)埋立地の大きさは?
埋立面積
29.961平方メートル(校庭5~6つ分)
埋立られる量
154.399立方メートル(焼却施設のごみピット86はいぶん、令和8年までの28年間ぶん)
埋立の深さ
約7メートル
(4)処理する方法
埋立物に土をかぶせて灰が外にとばないように、またにおいが出ないようにする。(サンドイッチ方式)
(5)しゃ水シート
埋立地内全体に水をとおさないシートをはり、灰で汚れた水が土の中にしみこんでいかないようにする。
(6)浸出水処理施設
埋立地にたまった汚れた水をきれいにする施設。1日70トンの水をきれいにできます。